■大会開催コンセプト → 皆さんに知ってほしい事

 今までどこを探してもなかったバドミントンの草トーナメント。この開催にあたり常に自問自答していた事は、「どうしたらバドミントンの上達スピードを上げられるのか?」という思いでした。そしてその答えを「スピバド」は、ズバリ【試合参加こそ最高の練習!】と位置づけました!つまり「勝っても負けても、試合を通して技術・戦略・メンタルなどを確認!より多くの試合経験を積み、試合に勝てるようになる事!!」と考えました!

皆さんはクラブやサークル内の試合を通してこんな経験をされた事はありませんか?

◎同じチーム内、クラブ内での試合がマンネリ化してきている。(楽しいけど、緊張感がない……)

◎試合経験が少ないので、試合に沢山出たいが、中々出れる試合がない。(短い時間で試合を多く経験したい)

◎クラブやサークル、団体に所属するのは面倒だ……。(もっと気軽に試合がしたい)

◎自分のレベルがわからないので、市民大会や協会主催の大会に出ずらい。(参加しても勝てない……)

◎試合になると緊張してしまう!

◎技術は練習で上達しているが、試合に勝てない。

◎定期的に試合をする相手を探したり、場所を確保するのが難しいし面倒。 etc・・・

 クラブ等での試合は気心知れた仲間と試合をするので面白いですよね。ただそこには本来試合で得られる「緊張感」「技術向上」「達成感」といった側面は乏しいのではないでしょうか。私もかつて同じ様な悩みを持っていました。そこで試合に勝てない等お悩みのあなたにとって今必要な事は、「意識改革」!!

 バドミントンをやっているかたのほとんどは「練習」から入ります。これは間違った事ではありませんが、【練習】→【練習】→【練習】→【練習】→【練習】→【試合】・・・・といったように、中心が「練習」になってしまっている場合が多くあります。様々な上達方法が現在ありますので否定するつもりはありませんが、あなたは「練習を上手くなるために?」、「試合に勝てるようになるために?」、どちらの目的でバドミントンをしていますか? 試合に勝ちたいと思うあなたにとって必要な事は、練習よりもまずは試合経験です!先程目的の話しをしましたが、実際に練習が中心になってしまい、練習の達人になってしまっている人が非常に多いのです。

  ここで「練習」と「試合」の違いを簡単に致しますと、「練習」は決まった練習を反復的に繰り返すもの。反復練習を繰り返す事で技術を身につけていきます。しかし「試合」は、臨機応変で流動的。練習ではうまく打ててても、試合ではうまく打てない事が沢山あります。そこであなたの悩みを解決するには、「圧倒的な試合経験」が必要なのです。なぜなら、練習をすれば、練習は上手くなる。試合をすれば、試合が上手くなる。簡単な事です。普段から試合を意識した『実戦的な技術』を持つ事のほうが強いのです。スピバドは、今まで皆さんが努力してきたものを実戦で結果にしていく事をお手伝いします。勝っても負けても、試合に出て課題を見つけて下さい。

  そして今現在のバドミントンの潮流が「大会に軸足を置いている」という点も見逃せません。「大会に出て、自分が出来る事や出来ない事を正確に把握し、それを普段のクラブ・サークルの中で練習して、また大会に出てそれを克服し、更に課題を見つけ、またそれを練習する。つまり、【大会→練習→大会→練習】という手順での【確認】です大会に出て、課題を明確化する。その課題を意識して練習を行い、再び試合に臨む。この繰り返しであなたの試合に勝つ確率はグングン上がっていくと思います。

  「スピバド」は、「負けてもいいから課題に向かってチャレンジする」、これで良いと思っています。試合に負けると誰しも悔しいですし、つらい気持ちにもなります。しかしスピバドが掲げる精神は、勝っても負けても、目先の勝利にこだわるのではなく、自分の課題をクリアして笑顔でどんな時も試合を終えてほしいと思っています。バドミントンの上達スピードは人によって様々です。スピバドの考える「強くなる仕組み」は、限られた時間の中で最も効率良く試合に勝てる様になっていく仕組みだと考えています。そしてバドミントンを心から楽しんで、日々の生活を笑顔で健康に過ごして頂きたいと思っています。

 《まとめ》

  「スピバド」は、「真剣勝負の場を数多く提供する事こそが最高の練習」と考えています。「勝っても負けても得られるものがある」大会を数多く開催し、誠実にバドミントンと向き合います。2019年11月からランキング制度をスタートさせたのも、皆さん一人一人のバドミントンに対する情熱にお応えできるのではないかと考えたからです。また「スピバド」が、サークル・クラブと市民大会・協会等の主催大会をつなぐ架け橋として、更にバドミントンを好きになるお手伝いのきっかけになるのではないかと思っております。さあ皆さん、遠慮は入りません。この「スピバド」へエントリーしよう!!

【早速参加エントリーへGO!】https://hta-advance.com/reservation